5月22日、ダンナのおばあちゃんは97年というとっても充実した幸せがいっぱい詰まった人生の幕を閉じらはりました。今は天国でまたおじいちゃんと一緒に幸せに暮らしてはることでしょう。毎日おじいちゃんとデートしてることでしょう。悲しいけれど、みんながいうように、おばあちゃんにとってはよかったのでしょう。これで痛みも苦しみも忘れられるから。。。残されたみんなは寂しいけれど、でもしばらくのお別れなんよね。だからお葬式も悲しむよりも、おばあちゃんの人生をセレブレイトするという形です。好きだった詩をみんなに紹介したり、家族の人がそれぞれ思い出話をシェアしたり。もうこれでもかってくらい続いてくもんやから、涙やすむ暇ないって!!もう途中でかんべんしてくださいましぃ〜〜〜って感じでしたよ。
日本でいうところのお通夜のようなものがお葬式の前の日にありました。今まで会うチャンスのなかった親戚のひととも会うことができました。私たちの結婚式にはこれなかったニューメキシコ州にすむ義理母のお兄ちゃん、いわゆる叔父さんとヴァージニア州に住む叔父さんの娘さんに初めてあいました。ダンナの家族のいいところはみんな気さくではじめて会っても、はじめてじゃないくらいリラックスできるというところ。そしてとっても歓迎されてるという気持ちにさせてくれます。ありがたいです。
お通夜ではお友達とかがおばあちゃんに会いにきてくれるんです。ヴィジテーションっていうくらいで。義理母はいっぱいおばあちゃんの昔からの写真とかおばあちゃんの大好きな鳥の置物たちとかを飾ったり、とてもスペシャルなものにつくりあげてくれました。配るちょっとした紙もふつうなら簡単にその人のことが書いてあるくらいなんやけど、義理母はおばあちゃんの好きな詩とかいろいろどれだけおばあちゃんがスペシャルな人であったかがわかるようなものに作ってありました。
おばあちゃんの若い時の写真をみてびっくり。きれいな人やってのは知ってたけど、若い時なんてモデルみたいにきれいで、スタイル抜群で、おじいちゃんの幸せ者おお!って感じでしたよ。
みんなに出すちょっとした食事とデザートのひとつとしておばあちゃんのレシピのシナモンロールを義理母といっしょに作りました。彼女はこのレシピで有名なのです!これがまた簡単なのでありまするう。義理母も私も初挑戦やったから、やや手探り状態。でも出来上がりはこんなにおいしそう

めっちゃ甘そうやけど、それほどでもないです。それは私の下がアメリカの甘さに慣れきってしまっているからというのが理由かもしれんけどね。。。
みんなにも大評判でした。叔父さんもおばあちゃんが昔作ってくれたのと同じ味がするととてもうれしそうでした。これが一番の褒め言葉ですよね。

ダンナと一緒におばあちゃんに会いに行ったときに、宝石箱を指して「あんなかにあるのみて好きなのもっていっていいわよ」っていってくれて、きれいなイヤリングをくれました。それを私は髪の毛をくくるゴムにつけて髪飾りにしたのをつけておばあちゃんに最後のお別れをしにいってきました。
時にはおもしろく、時にはワイルド、いつも優しい笑顔をふりまいていた、内も外もめっちゃくちゃ美しいおばあちゃんみたいな人に私もなれたらいいなあああ。